学校法人 神戸滋慶学園では設立以来、「実学教育」「人間教育」「国際教育」の3つの教育理念を基礎として、時代に即した職業人教育を行なっています。
社会と業界のニーズに応える人材の育成は、学生の夢を叶えると同時に、社会に貢献することだと考えています。学生・保護者、産業界、高等学校、地域のみなさまが「神戸滋慶学園でよかった」と思っていただける教育を、一人ひとりの学生を大切にしながら、全校で実践していきます。
学校法人 神戸滋慶学園の職業人教育は、知識と技術の習得に必要な『専門教育』と人を育てる『キャリア教育』を複合的に実践していきます。また、『国際教育』を通じて国際的視野と語学力を養い、グローバルに活躍できる人材を育成します。
職業人教育は「入学前」「在学中」「卒業後」とフロー形式で行います。
自分が何を目指したいのか(=自己発見)、そのために何をするか(=自己変革)、目標を形にした後、そこからどうしたいのか(=自己実現)。それぞれの段階で目的を見出し、学生たちは自分に必要な技術や知識の習得を目指します。
フロー教育においてポイントとなる「キャリア教育」、また自己実現において重要な「国家資格の取得」については、滋慶教育科学研究所が主体となり、独自の専門委員会を設置。教育の質的向上を目指し、すべての教育分野において教育部会で教育方針や体系について共有・研究を行なっています。